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こんにちは。羽鳥ハト美です。ウォーキングと鳥が大好きな独身女子です。
歩くの大好きですが、控えめに言って今年の夏は暑すぎますね。
焼き鳥不可避の暑さっすよ
今日は、夏のウォーキングどうする問題について書いていこうと思います。なるべく暑さのダメージを避けて歩く方法についてもお伝えします。
最近暑すぎる件
最近、本当に暑すぎますね。「地球沸騰化」などと言われていますが、本当に外を歩くのが危険すぎる。
アスファルトで靴の底が溶けないか、割と常に心配しています。とりあえず私はクロックスで出歩くのをまず止めろ。
気象庁が最高気温のデータを公開してくれているんですが、数値がおかしいですもん。
見ると後悔するレベル。何よ37℃って。体温より高いじゃん。
ちなみに気温が35℃だと、アスファルトは50℃になっているそうですよ。
こちらは、大阪教育大学の論文です。
弱火でじっくりいけちゃいますね(?)
暑い中でのウォーキングは危険
当たり前ですが、暑い中外に出るのは危険です。ましてや、ウォーキングは体を動かしますので、消耗が激しいです。暑い日のウォーキングはやめましょう。マジで。
熱中症の危険があるのは30℃
じゃあ何度から危ないのかって話ですが、「暑さ指数(WBGT)」と言うのがありまして、その数値が28を超えると熱中症になりやすいと言われています。
じゃあその暑さ指数ってどうやって計算するの、と思いますが、ちょっと難しくて私も自力では計算できないので、このサイトを見てください。全国の厚さ指数がリアルタイムで載っています。
こういうの見てる暇ない、って方は、とりあえず気温30℃を超えたらやばいと思っていてください。もう外に出ないで。動かないで。エアコン使って。
ただ、ウォーキングをするとなると、私は30℃どころか25℃でもしんどいと感じています。じっとしているのと、動いているのとではやはり違います。汗が止まらないし、クラクラしてきます。危険。
湿度も気にした方がいい
気温だけでなく、湿度も気にした方が良いですね。湿度が高いと、汗が蒸発しにくいので、体がうまく冷えなくなります。
雨上がりだからウォーキングチャンス! とか思わず、まず暑さ指数を確認してみてくださいね。暑さ指数が28を超えていたら、歩くのはやめましょう。
諦めも大切。涼しくなったら歩こう。
熱中症警戒アラートが出てたら出歩かない
熱中症警戒アラートという言葉を、最近よく聞くと思います。
熱中症警戒アラートについて、詳しくはこちら
で、この熱中症警戒アラートが出された時は、「不要不急の外出を避けて」と言われています。
用がないのに出歩くなってことですね。ウォーキングとかしている場合ではありません。家にいましょう。エアコンつけてね。
それでも歩くなら
それでも歩きたいんです、みたいな人がいると仮定して、この先は書きますね。いるのかな。伊能忠敬界隈の方々は歩くのかな。
ウォーキングの楽しさをお伝えするブログで、歩くなとか言ってる
とりあえず、どうしても歩きたいなら、
涼しい時を狙う
早朝や夕方は、比較的涼しいです。比較的、ですけどね。
個人的に、歩いてみて25℃を超えるとウォーキングには適さないと感じているのですが、2024年8月の東京で、早朝5時はギリギリ24℃の日があります。毎日じゃないですが、あります。犬のお散歩をされている方も、大体その時間帯に歩いています。
私も何回かやってみましたが、5時台が限界。
6時超えると、汗が止まらなくなって割と危険を感じました。
夕方も、18時過ぎると歩きやすくなっている印象です。が、夕方の方が暑いです。アスファルトが熱されているからでしょうね。
涼しい時間帯は、狙い目です。でも、無理はしないでくださいね。
日陰を歩く
日陰が多い場所を選んで歩くのも、一つの手段です。森林公園などが近所にある方は試してみてもいいかも知れません。
ただ、木が多いところは虫も多いので、苦手な方は注意です。蝉が落ちてるのかなり怖いです。彼ら、タヒんでると見せかけて暴れ回りますもんね。
ビル群の間の日陰は、日陰といえどアスファルトが熱されてて暑いので、オススメしません。
コンビニや図書館にガンガン寄る
近場のコンビニや図書館など、エアコンの効いた施設を休憩スポットにするのもオススメです。屋外で歩く距離を短く、細切れにして、涼しい場所で休息を取り、また短い距離を歩く、という作戦です。
一度に長い距離を歩くより、体力や水分の消耗を抑えることができて、体調管理がしやすいと感じます。エアコンの効いた室内で休むことで、体温を下げることもできます。
長距離を一度に歩くと、具合が悪くなっても引き返せない危険がありますが、屋内を休憩スポットにすることで、いち早く体調の変化に気づくことができ、「今日はもう帰ろう」という判断もしやすくなります。
水分を取る
水分を取ることは大切です。夏の時期にウォーキングをするときは、水分を持ち歩いてこまめに摂取しましょう。歩いている間、かなり汗をかいています。補給しましょう。
スポーツドリンクや、塩分タブレットなどもオススメです。
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もはや室内を歩く
いっそ、室内を歩くという方法もあります。
最終奥義! 室内!
以下に、室内を歩くメリットとデメリットについて記します。
室内を歩くメリット
室内を、特にショッピングモール内を歩くことは、色々な方がオススメしています。
私はデカいイオンモール内で散歩してくださいって患者に教えてる。
— 自衛隊医官だった人@ハイライトも見てってよ (@AiPinfu2003) 2024年7月25日
理由は①エアコン効いてる➁いつでも座って休める③水も飲める④飽きない⑤倒れても誰か見つけてくれる、といいコトばかり。
夏場とか散歩したら熱中症で死ぬよ。
もはやイオンモールは福祉。 https://t.co/wUQNGSCYJb
実はイオン側もイオンモール内でのウォーキングを推奨してるんだよね。ここまで毎日のように1日中暑いとこれって全然アリだと思う。 https://t.co/mDJ94bBGSX pic.twitter.com/JzoXu4PbNP
— さく (@sakusakuEng) 2024年7月25日
ショッピングモール自体が、店内でのウォーキングを推奨している店舗もあります。
屋内を歩くメリットは3つあります。
涼しい
エアコンが効いているので、快適に歩けます。
ショッピングモール内ですと、食料品売り場は大抵1階にあり、その階はエアコンの効きが強くなっています。衣料品や日用品がある階は、比較的エアコンの効きが緩やかな印象です。
自分の体調や体質に合わせて、ちょうどいい温度のエリアを歩くこともできますね。
買える
ショッピングモール内は、食料品売り場もありますし、自販機も一定の間隔で設置されている店舗がほとんどだと思います。手持ちの飲料を消費してしまっても、いつでも買える安心感があります。
エアコンの中で汗をかいていないように思えても、適度に水分は補給しましょう。
人目がある
これは大事なポイントで、具合が悪くなったとしても、人目があるので、気づいてもらいやすいです。通りすがりの人や、お店の人に気づいてもらえるなら、悪化する前に対処できることも多いでしょう。
屋外で歩いていると、そもそも暑さゆえに通行人の数が少ないので、何かあったときに気づいてもらえない可能性が高いです。
だからと言って、無理をしていいというわけではありません。体調管理は自分で行い、みんなの迷惑にはならないようにしたいですね。
室内を歩くデメリット
ショッピングモールを歩くことには、デメリットもあります。以下の点を踏まえて、賢くウォーキングを楽しみましょう。
お金を使ってしまいがち
ショッピングモールの中にいると、つい買い物をしてしまいがちです。
必要なものを好きなタイミングで買えるのは、メリットでもあるのですが、デメリットでもあります。
ショッピングモールは、アイスやクレープや、色々なものが魅力的に陳列・出店されているので、ついつい立ち寄ってしまいたくなります。健康のために歩いているのに、結局食べすぎて帰ってくる……なんてことも起こり得ます。
ご利用は計画的に。
でも、モールで食べるクレープって謎に美味しいよね
人目がある
人目があるというのも、メリットでもあり、デメリットでもあります。
ショッピングモールは、大抵の人は買い物に来ているので、その中で真剣にウォーキングをしている姿を見られるのが恥ずかしい、と思われる方もいるかも知れません。
私は、歩くのは恥ずかしいとは思わない方なのですが、それでも服装を工夫したりして、ショッピングの目的です風を装って歩いたりはしています。
また、時期によってはショッピングモールは大変混み合います。
かなり通路は広く作られているモールが多いとは思いますが、それでも人とかなり近い距離ですれ違ったり、また店内を走っているお子さんが増える時期もあります。
他の人と接触して、事故やトラブルになるのは避けたいですね。あまりに混雑しているときは、諦めるのも一つの手です。
混雑具合も加味して、上手にショッピングモールを利用するのがオススメです。
オンラインフィットネスもいいぞ
屋内での運動の一つの選択肢として、オンラインフィットネスを用いるという方法もあります。
オンラインフィットネスとは、ジムやスポーツクラブなどがオンライン上で提供するエクササイズサービスのことです。
月額制のものが多く、毎月支払いが発生しますが、外出する手間もなく、涼しい自宅で、自分の好きなタイミングで運動できるというメリットがあります。エクササイズの種類も、ヨガやピラティス、ダンス、筋トレなどが選べ、自分に合った運動を楽しめます。
私も、この夏の暑さで、屋外でのウォーキングを諦めまして、オンラインフィットネスに申し込みました。
自宅で運動するの、快適ですね……!
感動レベルだった
私は主にピラティスと、ダンスエクササイズを受講しているのですが(ウォーキングの講座は流石になくて、ウォーキングに近いダンス系のものを探しました)、人目も気にせず踊れるので、ストレス発散にもなり、楽しいです。
よかったら、ご検討ください。
まとめ・生き残ろう
夏のウォーキングは、気をつけなければいけないことがたくさんあります。一歩間違えると命の危険があります。なるべく外で歩くのは避け、快適に、安全に歩ける方法を選びましょう。
いのちだいじに。
夏の暑さを甘く見ずに、生きて、この夏を乗り切りましょう。
それでは。
明日も皆さんが、楽しくすごせますように。そして、かわいい鳥さんに出会えますように。