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運動神経ゼロの低身長女子がウォーキングを楽しむブログ

【2024年秋】昭和記念公園内の移動方法は? パークトレインについて解説!

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こんにちは。羽鳥ハト美です。
毎日1万歩目指して歩いている低身長女子です。朝晩が涼しくなって、歩きやすくなりましたね。毎朝のウォーキングが捗ります。
 
さて、今日は、昭和記念公園の中で移動する手段の一つ、パークトレインについて記事にしてみたいと思います。
秋の昭和記念公園は、コスモスやイチョウ並木など、見どころがたくさんなので、パークトレインを上手に使って、園内を楽しんでいただければと思います。
 
昭和記念公園の、コスモスまつりについてはこちらの記事をご覧ください。

hato3blog.com

パークトレインとは

パークトレインとは、汽車の形をした乗り物で、乗務員さんが園内の見所の紹介などもしてくださる乗り物です。
 
速度は割とゆっくりしていて、園内を1周するのに大体50分から60分かかります。

見た目が可愛いですよね。いくつか色違いがあるようです。
 
車内はかなり揺れます。写真を撮るために立ち上がってしまう方もいらっしゃいますが、危険なので、パークトレインに乗っている間は静かに座っていてくださいね。
 
乗務員さんは2人で、運転、安全確認、園内の見所案内、チケットの販売をしてくれます。乗り場につくたびに、走ってお客さんの安全確認をし、乗降者の案内をしている姿は、プロだなと感じます。

 

いつもありがとうございます!

 
ちなみに、ペットは乗車できません。ペットをお連れの方は、他の方法をご利用くださいね。
 

パークトレイン運行表

パークトレインの運行表は、公式サイトにて、毎月公開されています。
9月までの運行予定表は、こちらで見れます。

www.showakinen-koen.jp

 
が、こちらの運行表、とても見づらいんですよね……
乗りこなすには難易度が高いので、可能な限り解説をしてみようと思います。
 

日によって時間も乗り場も変わる

パークトレインの難しさは、その日によって、運行間隔や乗り場が変わるところです。
運行予定表を見ると、特別-B-①とか、特別-B-#1とかあって、
「なんじゃーーーーーー!!!」
ってなります。私だけですかね。
 
しかもこの運行予定表、
「花の開花状況によって、当日特別ルート(砂川なし)に変更になる可能性があります」
と書いてあって、大混乱です。
 
正直、当日、現場に行ってみないと分からない時もあります。
混雑度によっても変わるらしいので、もちろん事前に運行予定表をチェックした方がいいんですけど、信じすぎても危険です。
 
ちなみに、その日使われない乗り場はこうなっています。

大体、なんか被せられてる。

別のところを使ってね、って案内がある時もあります。これは親切ですね。
 

攻略法

パークトレインの攻略法は、シンプルです。
絶対に省略されない乗り場で、来るまで待つ。
これだけです。

 

頭悪くないか? 大丈夫?

通常ルート・特別ルート・内周ルート・砂川なし、そういうのを覚えなくて大丈夫です。
絶対に省略されない、主要な乗り場があります。そこで待つだけです。
 
運行予定表を眺めると気づくと思いますが、混んでいる日は短めの間隔で、混んでいないと予想される日は長めの間隔で、パークトレインは動きます。
 
どんなに待っても30分です。短ければ10分待たずに来ます。
 
30分待つのは長いな、と思われる方もいるかもしれません。でも、乗り過ごしたらまた30分待ちますからね。
少し待つな、と思っても、気長に待ちましょう。それが一番確実です。
 
乗り場は、日陰がない場所もあります。
日焼け対策をしっかりして、水分を多めに持って、お出かけくださいね。
特に「日本庭園」乗り場の周りは、自動販売機などもありません。
水分をお忘れないよう、ご注意ください。
 

乗り場

当日に乗れる乗り場は、このような姿をしています。

あまり背が高くないので、人が多い日だと見逃すかも?
 
ベンチが用意されている乗り場もあるので、座って到着を待つことができます。混雑次第ですが。
 
乗り場は日によって増減しますが、主要な乗り場と、臨時乗り場に分かれています。臨時乗り場は、天気や混雑度でなくなることもあるので、迷ったら主要な乗り場に向かいましょう。
 
ちなみに、9月の運行予定表では、臨時乗り場の記載はありません。
マップに出ている臨時乗り場で待っていても乗れませんので、ご注意ください。

絶対に乗れる場所はここ

主要な乗り場は6つです。
  1. 立川口
  2. みんなの原っぱ
  3. 日本庭園
  4. こどもの森
  5. 渓流広場
  6. レイクサイド西立川口
自分が向かいたい場所、今いる場所から近い乗り場を選んでください。
ここの乗り場は、省略されず必ず寄ってくれます。
 
園内で配布されているマップ、公式サイトで配布されているマップ(PDF)では、「背景が青い電車のマーク」で乗り場が記されています。
乗り場の名前が書いてないのが、分かりづらいんだよなぁぁぁぁ
 
とにかく、位置から乗るべき乗り場を見つけ出してください。

 

頑張れ!!

大人の事情で、園内のマップを利用できないため、これでも分かりづらいかと思います。
 
Googleマップでどうにか色をつけてみたので、参考にしてください。

ちなみに、紫のマーカーで位置、黄色で数字を振りました。
 
1.立川口
2.みんなの原っぱ
3.日本庭園
4.こどもの森
5.渓流広場
6.レイクサイド西立川口
 
です。
立川口はもうちょっと右です。Googleマップが入りきらなかった。悔。

 

逆に分かりづらくなった説

増えたり減ったりする場所はここ

砂川口
主要な乗り場でありつつ、省略されがちな乗り場がこちらです。
砂川口には駐車場もあるので、ここからパークトレインを利用したい方もいるかと思いますが、日によって使われてないこともあります。
 
公式サイトを確認してみてください。まあ、分かりづらいんですけど。
臨時乗り場
他にも、臨時乗り場があります。
ただ、臨時乗り場は、秋は使われないことが多いです。
もし使われることがありましたら、追記いたします。

料金

パークトレインは、区間に関係なく、1回乗車で大人400円かかります。中学生以下は200円です。
 
1日フリーパス券というのも販売される時があるのですが、基本的にイベント実施日(コスモスまつりや、フラワーフェスティバル中)は販売されません。また、イベント中じゃなくても、混雑度によっては販売されないこともあるので、当日、係の人にお尋ねくださいね。
 
チケットのやり取り、とてもレトロでテンション上がりますよ。

支払い方法

現金のみとなります。
乗務員さんに手渡しで、乗車チケットと交換になります。クレジットカードやバーコード決済などは一切使えません。
現金を忘れると、ここで詰みます。
現金をお忘れないようにしてくださいね。

まとめ

パークトレインは、昭和記念公園内を周回してくれている乗り物です。
 
乗り場も運行間隔も日によって変わりますが、待っていれば絶対に来ますので、省略されない乗り場で気長に待ってください。
支払い方法は現金のみですので、ご用意をお忘れなく。
 
園内は広大です。体力を賢く温存し、楽しい思い出を作りましょう。
 
それでは。
明日も皆さんが、楽しくすごせますように。そして、かわいい鳥さんに出会えますように。